バスタブロマンス

歌詞

bathtub romance 落ちていく 落ちていく 意識のハザマ 夢を見る貴方 星の欠片を集めていく彼方 bathtub romance 例えば 仮想の データの中でもお風呂があって、 浴槽に沈んで空気が口から漏れ 出して それでも想像できる ラブロマンスだとか アクアリウムのようにきれいな 世界があって それで溺れるように眠った時に見る 電気羊の夢を 混濁の中の意識で生まれてくる 物語を 拾い上げて筆を取って 描くまでの過程を挑戦と呼び その繰り返しを人生と呼ぶのだろう 潜る 泳ぐ世界観 描いたdesire ヘタりだすとか絶対嫌 けったいな現代版女神さん べったりか妬みか選びたい願いは 最後に流れ星のように落ちる展開だ 星を眺めて 喜ぶくせに星になりたいと 願ってしまい 地球を突破するために燃え 尽きてしまう翼をしまい 笑顔で空を浮かんでる誰かを 見てため息をついて その吐息が混ざったお風呂の水が 汚れていく 綺麗な泡が包んだドラゴンが 現実を忘れさせて現実に火を噴いた 「そりゃそうだ」 結局 水至って清ければ、則ち魚なし。 されど水清ければ月宿るなり 体の汚れを落とした後に焼き付いた 心に 恋をしたあの日 濁り切ったお水 bathtubの中で過ごすromance 止まることを知らない愛の言葉数 あの日聴いた音楽は君の好きな 音楽ではなかったけど 確かに救われて今があるんだよ そして目が覚めればお風呂場で 眠ってたことに気が付いて 慌てて立ち上がる 忘れてしまう音楽 bathtub romance 落ちていく 落ちていく 意識のハザマ 夢を見る貴方 星の欠片を集めていく彼方 bathtub romance ねぇ 花に 花に 花になれたら I can feel 美しいままいけたら バーチャルに バーチャルに バーチャルになれたら I can feel 愛に生きられたら 落ちて 落ちて 落ちてしまうのなら 意識のハザマ 夢を見る貴方 星の欠片を集めていく彼方 bathtub romance bathtub romance