足掻

歌詞

改まってペンを執る 迷走中でもstayはないままに 針は回る 挨拶の声が聞こえる改札を抜けても 薄目でしか見れない眩しさに腹が 立つ 相変わらず愛が勝つと歌う ビックチューンを ひっくり返せる言葉は俺にはない 戻れない学生時代邂逅 ないものねだり 口だけ動くのは相変わらずの模様 程々に生きれればいいとか ほとぼり冷めた価値観はいつからだ カラカラの喉はかすれて音も出ない 驕れない自尊心でピントが合わない 遠くを覗こうとしてまた踏み外す 生み出すリリックは妙に軽い まずい料理は 前よりうまくなったはずなのに 素材の味てのを感じない 夏が過ぎ 風あざみ 誰もが憧れてさまよう 漂う海も気づけば赤色 当りも来ないままにただ漂う 正そうとする姿勢は気づくと猫背 梃子でも動かぬものを 動かすためには 何か 涙?血と汗が滾る明日? 間地かに迫っても 飾れない心では語れない 虚勢を張るのは昔から得な方 こいつ一本で闘って 生きてきたんだろ 人生売って買ったHIPHOP スタンドアロン 無駄ばっかの歴史と積み上げた リリック帳は真っ黒 腹の中見ても先にしか光はねぇぞ