Track by金鉄宰相
巡る街 季節越え 繋がれた紐に蝉の抜殻 寂しさと愛しさが 胸を焼く夕焼け 潮風に過ぎる君の影 港には沈んだ船 汚れた絵筆に光る青 袂分かつ事の痛み 古びた写真の裏に 書き添えられた言葉 時代を越えて 君の声が光を導いた 青い空 着飾って、見つめ合って、 笑いあって 投げ捨ててしまおう 哀しみも、苦しみも、悔しさも いずれ花になる 泥だらけ、傷だらけ、汚れなんて 未来への手紙さ 着飾って、見つめ合って、 笑いあって 二人で眠ろう どんな時も笑えるさ どんな時も前を向けば