(Can't it damn, this leaves it, this leaves it, this leaves it! …) Blackout!! 嘲るような笑い声が脳裏を 過ぎて行き、過ぎて行き逸走 ジュースを発砲している 警官達を殴っては「物騒、物騒」 恨まれている訳でもなく 「このままずっと、ずっと」 ズブズブと深く繋がり求める 彼らはいつしか浮世も忘れて ララバイ そのCMすらもファッシネイト 沸き立つ感情は恋焦がれた様に 求める貴女と求める私を 結んで開いて弄んでいる 「なすがまま?」 ほら、されるがまま 開いたその目は虚ろのまま 心の底で叫んでいる僕を 知ってか知らずか掻き毟る (Can't it damn, this leaves it, this leaves it, this leaves it! …) その夜景が君の瞳に 写しとられていたならば 一層本気になってその手を 引っ張る事もなかっただろう 「きっと、 一生(ずっと)後悔する」って どこか分かっていたはずなのに そっと、鬱蒼とした気分で 僕は身体(むかし)の傷を撫でた 手が触れた事が間違いなら (夢中になっている君の顔) (心の底から憎かった) 今はこの目を覆いたい (寂しさに触れた君の頬) (ささくれ立ってララバイララバイ) Blackout!! (Can't it damn, this leaves it, this leaves it, this leaves it! …) 出会ったばかりの僕らはきっと 誰から見てもそんなもんで 高嶺の花、歌われていたまま 華やかだっただろう 一生、みっともない 恥、晒すまい 君と出会わない そんな明日は無い 手が触れた事が間違いなら (夢中になっている君の顔) (心の底から憎かった) 今はこの目を覆いたい (寂しさに触れた君の頬) (ささくれ立ってララバイララバイ) Blackout!! (Can't it damn, this leaves it, this leaves it, this leaves it! …)