考え事ばかり起き上がる 気力もないや ベッドから天井見上げてため 息をひとつ 頭ではわかってるつもり なのに心が追いつかなくて 嫌なことが重なってしまう 「あぁしてたら」「こうしてたら」 「あんなこと言わなければ」 今頃私は笑っていたのかな いくら叫んで考えても 答えらしいものにも辿り 着かないのに 無かったことに出来る術を探してる 何かのせいにして自分の心を守って 後ろめたい気持ちさえも 見失いかけてる そんな時なんだと 言い聞かせてはみるけど 荒れた心が 私を連れて行くんだ 「あぁしてたら」「こうしてたら」 「あんなこと言わなければ」 今頃あなたの心の中にいたかな いくら叫んで泣いてみても もう届かない言葉 頭ではわかってるのに心が 追いつかなくて 「たられば」 ばかり並べて見つめる天井の光 もう一度時を戻せたなら君に何と 言おう 「あぁしてたら」「こうしてたら」 「あんなこと言わなければ」 今頃あなたの心の中にいたかな いくら叫んで泣いてみても もう届かない言葉 頭ではわかってるのに心が 追いつかなくて 追いつかなくて たらればばかり