昨日の足跡眺めて 「上手く歩けてるかな」って 「不器用な人生」だなんて ありきたりな言葉で誤魔化す タイムアップなんて無いのに 「最初からわかってた」とか そんなダサいこと言うのやめて 言い訳より大切にすべきもの ほんの少しの光が見えたらそれを 掴むんだ 恐れることなくただ前へ どこに向かえばいいの? そこで何をすればいいの? 襲ってくる容赦ない不安 ここで足踏してていいのか? ただ立ち止まるだけの日々から 流れる涙集めて 泥まみれの足洗って不器用でもいい 大切なこと忘れぬように 過ちだって 誰かのためになることもあるだろう 正しさに捉われないで 鳴りかけたアラーム を消す慣れた指先も 脱いだままのGパンに通す足も 全部愛しいまま 溢れるあたたかい言葉の中に紛れる 怖いものに 「仕方ない」と言い聞かせた 流れる涙の理由(わけ)は 自分を信じたい気持ち 不器用でもいい 大切なこと忘れぬように 過ちだって 誰かのためになることもあるだろう 本当の正しさは自分で決める