くよくよしないと決めた朝を 裏切るような帰り道 泣きじゃくった雨の足跡が 虹の橋をかけはじめた どうしてだろう世界はほら こんなにも美しいのに もう少しだけ笑い飛ばせる 心を持てたなら 澄んだ空がただただ愛おしくて 光を見つけにいこうよ キラキラ眩いくらいの いつかの涙の跡さえ 光輝かせるように 自由が孤独を感じさせたり 想いがすれ違いを生んだり 矛盾の中にあるのはひとつだけ 誰かといたいということ 嫌われても 嫌いになんてなれやしなくて 未来は描いていくもの 明日は繋いでいくもの 奇跡は起こりうるもの 信じていけたらな つられて笑いたくなるような くだらないことで いつもはしゃいでたっけな 確かにそこにはあったんだ 今は感じられなくても この道の先でまた 君に会えたりもするかな 昨日の空は変えられない それでもいつか どんな空であっても絶やさぬように 光を見つけにいこうよ 淡くて儚い光でも ひとつひとつ織り成していけば 虹のよう華やかにも見えるさ 悪いことばかりじゃないから 楽しいことだけじゃないけど まだまだ世界は美しい 涙が溢れてくるんだ いこういこう 描いていけるさ重ねていけるさ 誰も知らないそんな日々を もっと愛していけるように