「いつもの公園で待ってる」 君の到着を知らせる 握りしめたスマホは夜道を 照らしている 今日はいつまで 一緒に居られるんだろう 今日はいつまで 君に浸かってるんだろう あぁ、寂しい夜は君の腕の中で ひとつになりたいのさ あぁ。そんなこと思っては また足元を見ては 君の歩幅に合わせていた 楽しみと不安に私は 思いやられてるんだ 甘くとろけた君の匂いを 深くほぐれた私の身体を 時間が包み込んでくれた。 君と会う前まで感じていた 寂しさも孤独さも 忘れさせてくれる君のことを 私はいつ忘れられるんだろう あぁ、寂しい夜は君の腕の中で ひとつになりたいのさ あぁ。そんなこと思っては また満月を見ては 君の「また会おうね」が 今日もまた、あの短い夜を 思い出させるんだ 君も一緒に見てないかな?って 夢の中 君と一緒になってる夜を今日も 思っている あぁ、 結局君のこと忘れられないんだよな 寂しくなって抱きついて あぁ、一時的な愛なんだって。 君が私にしたことは 知らない誰かにもしているの? 怖くて聞けない本音は ベッドのしわと混ざり夜に消える また満月を見てた。 君の「また会おうね」が 今日も君に弱い私をまた ダメにするのさ 今日もまた、あの短い夜を 思い出させるんだ