いつも少しだけ息が苦しい 朝 目覚める度 舌で掻き回す 無数の痛みに気づいてしまった ボクはもう この現実(セカイ)にはいない 硝子の破片が舞うこの世界で ボクの中の何が変わってしまったの 夜空を窓越しに見る 今日も終わってしまう 目を閉じても 眠りそうにないこの記憶と 時計の針がボクを 地べたに縫い付けてゆく 影を踏みつけ 記憶のレイヤー折り重なってく 退行して剥がして行こう 孤独は独りの身体を感じて 大衆は独りの心を感じてた この身体消えないように毛布で包む ボクがいなくならないように 確かめるように ゆらゆら揺れ動く平均台の心 いつまで続くのかも 解らない時の螺旋 今 ここにない過去も未来も繋げ ボクだけが見えてる世界を壊せ 今日とは違う朝が 来るように祈って 明日には きっと元の世界に戻れるよ ボクが始めて ボクが終わらせる物語 誰も知らない よあけ ボクだけの物語
