自分を無くした 名前を無くした 閉じ込められた自分を本当の自分と 名付けて その本当の自分を、 ずっと認めてもらいたかった ずっと 自分以外の他の誰かになりたかった 自分を無くせば なんとか他人になりきって前を見て 歩けた 隠されてた自分と隠していた自分 ありのままの自分だと、 不都合なこと? ありのままの自分で、 いられない場所? 自分は誰であれたら 良かったのだろうか 自分は誰みたいだったら 愛されたのだろうか 失われていった自我 自分になりたかった 自分に会いたかった 『これが私』 と言える自分が欲しかった。。 ・・・だけど 何処まで追い詰めても 自分はいなかった 角砂糖の一角のように溶けて、 やがては形を無くし 何も残らず宇宙のチリとなって 消えていくみたいに 本当の自分は何処にもいなかった 身も、心も、骨も、芯も核も 何処にあるのか見当たらなかった 真実の鏡に映った 幼い自分の姿に迷い込んで 自分が 自分でなくなっていくみたいな 感覚。。 もう、 自分が誰なのかも 分からなくなっていって もう、 自分の名前も 思い出せなくなっていく。。
