「愛されたい」 と泣いた夜のことだって いつか 思い出せなくなる 朝がくるのでしょう ずっと 忘れていてよ 記憶の片隅 一粒も残さないで 独りよがりな願い事なんて 叶えないままでいいの 神様どうか 都合の良すぎる祈りには罪と罰を 純粋無垢なおとぎ話のような ヒロインになんて なれやしないからいっそ 魔女になって 気が済むまで憎んでいてよ いつか 忘れてしまうよ 記憶の片隅 一ミリも残さないで 独りよがりな願い事なんて 叶わないほうがいいよ 神様どうか 都合の良すぎる祈りには罪と罰を 「愛されたい」と望んだ心は 永遠に鍵をかけて 傷つけてしまうくらいなら 泡になって溶けて消えてしまいたい 遥か彼方(時計の秒針を) さようなら(止めてしまいたい) (耳打ちして笑う 日々を夢見てた) 秘密の願い事