生まれた街で書いた手紙は 季節の風 微かに香っている? 何も記さない地図を広げて 少しばかり居眠りをしよう 一体どれだけ泣き続ければ 楽になるの? 銀河に届くはず 明日の今ごろ この祈りが届けば 誰かが分け与えてくれた欠片を ずっと大事にしているよ 闇はいつでも教えてくれた 内なる願い 行く先の試練 悲しい光は何を見つけた? 惹かれあって また離れていく 本当の声で話をしたいな どんなときも 気丈に振る舞う君の涙 ちゃんと私が見ているよ 引導を渡され 深い暗闇に堕ちたとして ちゃんと私が見つけるよ