やっと昼に目覚めて ちょっとして 急に思い立った どこか遠くの街へ 行ってみようかな 優しいだけじゃだめなんて この世はまともじゃないね 秋風が吹く午後の陽に 守られているね 巡り行く季節の魔法で 何度も優しさと冷たさとを 繰り返すけど 私は生まれた あなたと今ここで出会う日のために 誰かの好きなものを 好きになれない心が 死んでるわけじゃないってことを 証明するよ このままじゃ夢の世界に 取り憑かれちゃいそうだね 君が瞬きしているだけで 嬉しくてしょうがない 特別な名前で呼びたい 永遠に夢中でいられることは できないけれど あなたは生まれた 私と今ここで出会う日のために 私と今ここで出会う日のために