時は流れていく 追いつけないほどに 取り残された日曜に 君を見つけたら 溶けてドロドロの 熱いチヨコレイトの中 ドアを開ければ 次の季節が 部屋に忍び込むよ そんな風に 泣きたいような夜が また来ても 形ないもの愛して 平気なふりしても 終わってしまうね 眩しくて目を顰めた ちょっとした奇跡を 大袈裟に伝えるから またいつも通り笑って いつも隣にいたなら 季節が変わるたびに 君を思い出さずに済むね 今度の秋は 二人だけじゃない世界で 話そう 時は流れていく やりきれないほどに 取り残された日曜日 いつも見つめてる 優しい目の奥に 漂う記憶を消して すぐに忘れちゃうから 焼き付けていたいね 宝物にしていたいね ぎゅっと抱きしめたら 止まらないあのメロディ 暖かい風に乗って