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四季に歌えば

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  • 2013.09.04
  • 4:15
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歌詞

こじらせた青春のせいさ 今もまだ僕が歌 歌うのは 東横線が多摩川越え 円盤が飛んでる 十代の情熱はまるで あの花火のように咲いては散ってさ 移り行く街の景色のよう 頼りなく揺れてる 急行のドア開く 急ぎ足 下り降りるプラットホーム この高揚感に飛び乗れたら 何もかも越えて走れ 七月の風がスーパーサイエンス あの痛み 轟々と燃えている 遠くで泣き叫んでいるよ 呼んでいても 肩に手をかけても モノラル・バイパス 貫くその距離 一度きりの青春のはずが いまもまだ僕は歌っているのさ 延長戦は多摩川越えて はみ出したままで 二十代の戸惑いはまるで あの花のように咲いては散ってく 変わらないものは そのまま触れずに離れてゆくの 透明のドア開く 音も無く 滑り降りるプラットホーム 軽快にシュプール描いてくれたなら (冬にひまわり) 倒錯の世界は 絶対零度 この坂の先 リンリン 燃えている 遠くから叫んでやるよ 呼ぶ声に 腰に手あてて ピースサイン! ステレオ・フォニック 捉えながら 息も出来ないほどの恐怖が また迫り来るときは思うよ 歌の理由は 音の自由は 僕に 四季の感覚手渡す サラウンドで響く

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