FMラジオからのビートで 僕の心は加速する グッと どこまでも 地の果てまでも 行ける気がして 踏むアクセル 栄える街を抜けるルートで 少し遠目に眺める雑踏 どこまでも 世界の果てまでも 繋がっている 彼や彼女も 君の街まで結ぶ 環状線 凍える助手席のシートで クーラー効き過ぎてる ずっと 今日も彼は そんな私には 気づかないで 踏むアクセル 迷える子羊のモードで 先月から秘めてる葛藤 でも直ぐには 言えないから 繋がっている 私と彼は 夕暮れの帰り道 環状線 すれ違ったり 交じり合い まちに描くよ 線と線 幾何学的でも アンバランス まるで僕らの心模様 グルグル回る グルグル回る そっと僕らを乗せて グルグル回る グルグル回る 今日も僕らを乗せて (繰り返し) 符思議なチャイムが鳴る 環状線 響き合っては 捧げ合う 両側通行のやりとり 環状線脇の街明かり ダウンビートに重なり 消えてく 線と線 僕ら一人でも 知らずにあらゆる わ 作り 響き合い 捧げ合い えん 描く すれ違う悲しみも 交じり合う喜びも 線と線 結んでみる 繋がったら えん グルグル回る グルグル回る 今日も僕らを乗せて