ゴミ屑まみれの この世の中は 私が一人死んだところで 何も変わらない そんな世界でも あなたと出逢えたことで ぱっと輝く未来が見えたんだ 気づかれないような想い 分かりきってることでも 言葉に乗せたときに 初めて息をする心 まだ死ねない まだ生きてたい 明日が待ってくれてるから 眠れるんだ その横には あなたの寝顔があって きっと、それを幸せと呼ぶんだ 星屑まみれの この空の下 灯りも一つ深夜の街を照らし続ける 代わり映えのない日常の中にも いつも はっとするような気持ちを踊らせた 永遠はないと笑うか 永遠を願い続けるか あなたとなら願い続けられるの どんな夢みたいな話でも 春の風 真夏の海日和に 秋の音 冬の白景色も あなたとの記憶で 埋め尽くされていく 大切が増えていく 今日初めて来たこの場所に また二人の影を重ね合って おばあちゃんになっても… そんなことはまだ 先の話だけれど 一年後またここに一緒に 来れるようにと願いながら 並んで歩く帰り道