いつか透明になってしまう命と 手と手 優しく重ね合っていけば 教科書には載らなくても 革命がね、たくさん起きている この時代の中生きること自体に もう疲れて弱ったその心を そっと癒してあげるわ こうして出会ったことも 今を過ごしていることでさえも 奇跡だから 明日が見えなくて 「いつ死んでもいい」 なんて言う君が 明日笑えるように 愛する気持ち 捧げていたい 今日が過去に変わっていく この瞬間を一緒に居よう いつか証明されるときが 来ればいいな 私のことも自分のことも たとえ信じられなくても ' 信じたい ' で永遠が見えるらしい 嘘じゃないんだよきっと 気付けないんならいっそ この手を離してみればいい 失くした後で思い知ったって 遅いんだから そう自分にも言い聞かせて 強く握った その右手 守りたい 明日が怖いから 「眠りたくないの」なんて言う君に 安心してほしくて 這いつくばってでも 明日を生きる この姿をどうか君に 見ていてほしい 私と生きよう ねぇ、一緒に眠ろう