東京ラストティーン

歌詞

明日には消えそうな ペンで描いた 君の白いまつげをまだ愛してる 適当な相槌は 春を確かに引き裂いて 間抜けな僕を 君は笑うだろう 昨日までは普通さ 別れは急と言うけれど 君にそこから会う事はなかった 適当な恋をして まぁそれも良いとしよう 一人で歩く夜も悪くない 二人で見た海は寒くて 逆に二人きりみたいだね 戻れない思い出を 背負って捨てての繰り返し 今日も眠れずに朝は来る ナインティーン 街に飲まれて 君の居場所を探している 君のいない東京は いつもと同じ服を着て 街を青く染める 人波に飲まれて 今年も秋が過ぎていく 他人のシケモクに安心する日々 人並みに愛されたいと 思ってはダメですか 変わる街と人々 飲まれてく君は まだ夢の中 夢の中 ナインティーン 風に吹かれて 君の言葉を探している 君のいない東京は 二人の夢が輝いて ナインティーン 今日を生きている 僕の言葉を叫んでいる 君のいないこの街で 生きていくことを決めたから 眠れない夜を越える