君に会わなくなって僕は 前より君を思い出すんだ 普通の人が良いならしょうがないな 嗚呼さよなら たまには会いたいと思うんだ 君に噛まれた小指の傷は Fを抑えるたびに痛んで 言った言ってないの言い訳も そこにはなくて 嗚呼さよなら もう嫌なとこも忘れたよ いつかきっと普通になれたなら そんな事はもう分かっているけど 背伸びした君と2人きり きっと言えないな ねぇ新しい恋をして 君に会えなくなって僕は それなりの日々を過ごしているんだ 塾のバイトは 前よりもちゃんとやれてるよ 嗚呼もう君のことも忘れたよ ずっと僕ら普通じゃないんだよ そんな事すらわからなかったよ ハイライトの青 ないがしろにした君の事 もう全部馬鹿らしいな もうさよなら 僕らは春のまま これでさよなら 今年もまた春が来る