振り向けばまだ そこに面影が 呼び止めている でもこのまま 立ち去ることが二人のためだと 思うよ 君もきっとわかるさ あなたは泣き虫で きっと今も泣いているね でも弱虫じゃない だからただ夢を見てる これから二人は別の道を 別の場所で過ごすから 時々思い出すことあれば その時はきっと 宛先の無いメールも今では たくさんあるよ心のまま 思いを綴ることの繰り返し 届くことさえ無い今でも 飛ぶことを忘れてた 鳥たちも今は遠い あの鳥のようだねと つぶやいて空を見てた いつかは気づいてくれるだろう 本当に大切な 君を僕は守るために 別れを選んだ 恐れを知らないあの頃のように 飛んでみせるよ翼広げ 広く大きい空を飛び回り いつかまた逢えるその日まで 何も恐れず何も迷わずに 飛んでみせるよ翼広げ この空の下 君を探すんだ そして必ず君を見つける