初めに思い描いていた物語 今はないけど どこへ行こうと ずっとずっとずっと残っている 恥じらい悔しさ焦燥 視界を歪ませている 手探りの中 もっともっともっと前に 楽観的思想が通じないこの社会で 臆病に成り下がっていく 置いて行かれて 見えなくなったあの閃光 この場所に導かれ その先へ 乗り越えたいものばかりじゃない 選ぶのは自分でいい 特別だと思い込む 自分を守る為に 嘘をついては 段々段々見失っていく どうしたって防げない この社会の構造 正当化してはもう戻れない 凍った瞳 阻まれたあの幻想 何もかも手に入れようとしたんだ 間違いを認め悔いること 新たな光が差す 置いて行かれて 見えなくなったあの閃光 この場所に導かれ その先へ 乗り越えたいものばかりじゃない 選ぶのは自由でいい