君が初めにいた 小さな身体で 弱々しく映る 瞳を覗いていた 腕の中で動いている 君の鼓動を感じていた 僕にないものがあるんだね 夢の中でも会えるなら良いな 君と いつの間にかこんな 身体も大きくなって 僕も歳を取った 少し寂しいんだ 僕みたいになんか似なくて 良いんだよ 互いの瞳に顔が映り合った 少しだけ怖くなるんだよ 君とどれだけいられるのか 有限の時 望むならば夢の中でも会えるなら 良いな 君と 今も 先も 愛してる 君が生を終えるその時まで その温もりを感じていたいんだ かけがえのないものをこれからも 親愛なる僕の家族達へ