空を見上げていた 一人の夜星が降る 静かに目を閉じて 囁く声届かない 少しだけ時間を止めて 温もりだけ静かに感じていたいから 早く見つけて 指で触れると崩れるから 私の色が 薄く、儚く消える前に 降り出した雨が涙と共に頬を伝う 12時が過ぎても君は見つける 事できない 何も言えないまま 振り返れば星が散る 手を伸ばしていたの 暗闇から抱きしめて 遠くまで引き裂かれても あきらめない 誰かに気づいて欲しいから 早く見つけて 私いる意味がわからない 触れて壊してそれが存在した真実 綺麗な星達 夜空一面に降り注ぐ ガラスの靴みたい 私笑顔で壊れていく
