あの日見てた綺麗な空 焼きついている 触れた指はすぐに消えて心を 裂いたから 好きって言えたなら 変わっていたのかな じわじわ暑い夏 冷房効きすぎた部屋で 未読のトークだけ増えていく 既読スルー慣れたフリ 笑ってみたけどダメみたい カーテン越しの日差しさえ 君がくれた幻のよう 希望に縋っても背中しか見えないの 夏のせいにすればいいよ 馬鹿げた想い だけど夢に出てくる声 リアル過ぎてるから 本当は私が傷つけたのかな? 一人きり泣いてた 「ごめんね」って心で何度も言うの 壊れそうな笑顔 あの日に見た空はまだ胸に焼き 付いてるよ 鈴の音がうるさくて眠れない夜は 夢を編む またねと 言ってくれたのに 気づいた時にはもう遅い 好きと言えば違う未来見えたかな 夢に縋ってまぶた閉じる暑い夏 あの日見てた綺麗な空 焼きついている 触れた指はすぐに消えて 心を裂いたから
