荒れ狂う世間の波に 埋もれ苦しむ日常 唯一救い出せるのは 他の誰でもない自分自身さ 不意に飛んでくる鋭い刃に かわすことさえもできずに血を流す 未熟な野郎だと突きつけられては 挑み続けることしか方法はなくて 壊れ 崩れる 深い谷底 それでも這い上がる しかないのだから どんな傷を負ってでも進め 荒れ狂う世界の闇に 躓いては振るう一刀 憂鬱抜け出せるのは 他の誰でもない自分自身さ 訳もわからず決められてゆくルール 誰一人として同じ人間はいないのに いつからか、はかるようになってた 周りとの距離 立ちはだかる壁は 「ジシン」との距離 荒れ狂う世間の差異に 埋もれ苦しむ心情 唯一救い出せるのは 他の誰でもない自分自身さ