今が苦しくたって 目の前が暗くって 明日が見えなくって 繰り返す現実に ミナミの風が心地よく揺れてる 今宵の月が笑っていた 満たされないよう 画面はいつも枯れていて 並べた数字ばかりに いつも萎えていたんだ 疲れ果てたよう でもネオンは輝き 周りを気にしてばかりで 素直になれないんだ この街が気づかせてくれた 南柯の夢 見る愉しさを 今が苦しくたって 目の前が暗くって 明日が見えなくって 繰り返す現実に ミナミの風が心地よく揺れてる 今宵の孤独はどこか違っていた 今が寂しくたって 何もしたくなくって 一歩踏み出せなくって 壊れるくらいで ミナミの堀を静かに流れてる 今宵の月が笑っていた 報われないよう 誰も認めてはくれやしない 都合の良い駒の様に 扱われているだけ この街が教えてくれた 南柯の夢 見る喜びを 嘘をついて生きてたって 何もわからなくって 明日居なくなっても 繰り返す現実に ミナミの風が心地よく揺れてる 今宵の孤独はどこか違っていた 今が苦しくたって 目の前が暗くって 明日が見えなくって 繰り返す現実に ミナミの堀を静かに流れてる 今宵の月が笑っていた 眠らなくて、愁えていてけど 暖かく包んでくれる 顔を上げて、目の前を見て つまらない日々に光が射した ミナミは笑っていた