まぶしい 陽射しが あたしのつま先を照らしてる 晴れた日 少し切なくなる きっと 今なら 伝えられる そう言い聞かせて 歩けば 変わると想ってた 強くなりたくて 見つめた校舎の 窓の向こう 君の背中 階段を登っても ずっと空は遠く このままじゃだめなのに 心だけ 止まったまま 駅に向かった 見慣れた道 頑張っているよ だけどね 時々想い出す きっと あの時置き去りにした 想いがひとりで 泣いてた 道に迷いながら ふいに 聴こえたの 懐かしい声が 改札の向こう側で 階段を登ったら 笑顔の君がいて それなのに言い出せない あの時の想い 今も… どこまでも続いてく 雲ひとつない空 待ってるだけじゃ何も 始まらない 気付いたから 階段を登っても ずっと空は遠く このままじゃだめだから 行かなくちゃ 笑顔の向こう