ドアを開ければいつもそこにいた 凍えた俺の唇をつつんだ 明かりを消した寒い部屋では 愛の他には何も無いけれど 真夜中にひとり眠れない俺を 抱きしめ ささやくような歌声でいつも 眠らせてくれた シャンディ Oh シャンディ 今は独りの部屋で膝を抱え 呆れるほど臆病な俺さ シャンディ Oh シャンディ 今もお前だけを探しているよ ひび割れた俺のこの声で 叫ぶのさ 強く Just for シャンディ 力の限り声を張り上げた 誰一人俺を振り向かない街で うんざりしてた日々の繰り返し だけど安らぎさえも覚えはじめてた 小さなテーブル 二人だけの夜 そして何より確かな瞬間を ふたり感じていた シャンディ Oh シャンディ いつか二人してみてた夢だけが 鮮やかに俺を照らし出す シャンディ Oh シャンディ 凍りつく冷たいアスファルト ひざまずく俺がここにいる シャンディ 真夜中に一人ドアを押し開ける力を もう一度俺にお願いだ そう与えてくれて シャンディ Oh シャンディ 現在も手探りで歩く毎日は 何一つ変わりやしないけど シャンディ Oh シャンディ 現在もお前だけを探しているよ ひび割れた俺のこの声で 唄うのさ 強く Just for シャンディ