この生活に慣れてきました 溜まっていくベランダの灰皿 偶に現れては消える猫に 自分の幸せ 重ねたりして この性格に慣れてきました 何年経っても変わりゃしないんだ 誰かにとっての 普通ってやつがどうも 普通に分からないんだ AM4:00 空が白み始めて 永遠に何者にもなれないことを 悟った 初めから分かっていたって 変われなくて嫌気がさして ないものねだりを繰り返している 幸せはいつだって 僕等の手の中にあるんだ 誰かを下げる必要は無い ただ愛していたいんだ 素直になれなくて 後悔なんてしたくないんだ 言葉は嘘をつけるのに 心が嘘をつけないんだ 悲しみもいつかきっと愛せるように そっと今日も眠りにつくのさ 眠らない街で 変わらない街並みと 照らしている街灯 光る星のように響け 祈りの唄