夜風がカーテンを小さく押し上げて 月の光を招いた 短い夏の夜は一瞬で通り過ぎて 一人の僕には寂しくて 心はずっと止まったまま 進まなきゃってわかってるよ でもまだ前を向けないんだ いつかのプルースト 僕を苦しめる ずっと( 忘れたい ) 消えない ( 忘れられない ) いつかのプルースト もう何度目だろう 君の声が聞こえる 2人で歩くコンビニまでの道 月の明かりが照らしてる 重なる2つの影 時間が止まったようで 淡い記憶が蘇る 陽炎のように 揺らいでいる 君の笑顔は 儚くて 消えそうで 苦しいんだ あの日のプルースト 僕を苦しめる ずっと( 忘れたい ) 消えない ( 忘れられない ) あの日のプルースト もう何度目だろう 君の名前を呼んだ いつかのプルースト 僕を苦しめる ずっと消えない いつかのプルースト もう何度目だろう 君を待ってるんだ あの日のプルースト 僕を苦しめる ずっと ( 忘れたい でも ) 消えない ( 忘れたくないんだ ) あの日のプルースト もう何度目だろう 君の姿が浮かぶ 記憶の中で