風吹くその前に小指を結べれば さよならじゃないんだ 探した永遠はどこにも見つからず 掛けた時計の針を外しても 記憶の鞄背負って 風吹いては流れて 両手は広げて さあ、僕は旅立つ 空への停留所で いつか出会ってね どこか遠くへ 連れ出して行ってくれ はるか彼方 理想の地まで そのまま一人で 飛び去って離さないで 遥か彼方 理想の地まで飛んでいこう 時飛ぶバスに乗り 気づけば過去に着き 居眠りの未来は 夢見てる 過去を守るフェンス 無理やりこじ開けて 覗き込めば 君に出会えた一瞬 すぐに手を引いたんだ 消えないでと握ったんだ 風が連れ去る前に 僕ら旅立つ いつかの停留所で 木の葉舞い立つ どこか遠くへ 連れ出して行ってくれ はるか彼方 理想の地まで 風が流れて過ぎ去って行った「過去 」 はるか彼方 理想の地まで どこか遠くへ連れ出して行ってくれ はるか彼方 理想の地まで エデンの地まで飛んでいこう