僕の目に映り込んだ 教室の冷ややかな笑顔 その目が忘れられずに 今も足枷のようだな あの時の気持ちすらも 消し去ってくれる目を知った 眩しかった 優しかった 羨ましかった もし その目を閉じるのならば 僕も迷わず目を閉じるよ 手に入る事はないだろう それでも求めていた その目を求めていた 僕が見たいのは愛の目で そばに居たいから見つめて まっすぐに笑えるよ その目の中 隙間でいい 住ませて その目に住んで気づいた事 悲しみと笑顔が混じって 平等にこの世界を 生きているんだ もし地球の裏側をみて 目を塞ぎたくなるのならば その視界を僕に預けて 今なら見れるから 苦しみも見れるから 僕が見たいのは愛の目で そばに居たいから見つめて まっすぐに笑えるよ その涙に 僕の目も映して 僕は気づけたよ愛の目も 綺麗なだけではない事を それでもその目に 初めての愛を見つけたんだ 誰しも怖さを持ってて 誰でも愛の目を持っていた その目を見る僕の目が まさしく求めていた愛の目だった