Track byとがる
ぼくが寄せて返す 意識の中にきみはいるよ せめてひとりにしないで いつも夜が怖いんだよ 動かない足を引きずりながら どうしても屋上で 見たかったものは何だったの 視界が薄れる 絶望しているきみから 目を逸らしてみる 嗚呼、街が揺れる 嗚呼、街がズレる そうやって消えていく 失ったものが分からずきみを見る きみの目から無数の雨が降る 罪が何か分からずぼくを見る 心の中で目を閉じた 19歳の時から ぼくは何も変わってないよ