君の噂は耳にしてた 「無愛想だけど 可愛い子」 まさか僕が そんな君に 告白されるなんて… 突然すぎて 信じられなくて 夢かと思ったよ 本気なの? 君が言った 「感情を出すのは 苦手なんです」って 無表情の奥で 心が震えてた そのピュアさは 僕の心に届いたよ 笑ってなくても ちゃんと伝わってる 僕の人生 ハズレくじみたいで 恋愛なんて遠いもんだ 思ってた でも君の「勇気」で 全部変わった 世界が少し 鮮やかになった気がする 「ドキドキしてます」って 恥ずかしそうだけど まっすぐだった 表情の代わりに言葉を その気持ちが嬉しくて 君を守りたいって 思えたんだ 笑い方がわからなくても それはそれで 君らしくていい 焦らなくていい 一歩ずつでいいから 君のペースで 進んでいこう でも、いつか見てみたいな 君の笑顔 きっと美しいから 魅力を僕が引き出すよ それが僕の役目かなって 勝手な僕の夢を 隣で見ていて
