当然、ずっと一緒だと思ってた だって 3年も隣にいたんだよ 未来に胸がドキドキして 君がいれば どんな道も怖くなかった でも 君は違ったんだね 1年前から揺れてた想い 「このままでいいのかな?」 その不安に 私は気づけなかった 君が「別々の道を歩みたい」 と言ったとき 受け止められなかったよ 何かの間違いだって 願うように 君への説得を繰り返してた だけど、君の瞳に迷いはなくて 私はただ 追いかけるしかできない 想像もしてなかった別れ道 だけど 君はずっと考えていたんだね 「そのときに言ってよ」 そんなこと 言えなかった 1年も悩んで 決めたんだよね 振り返ると 寂しい目の意味がわかった 破れたページは もう戻らない わかってるのに 元通りの方法考えてた でも、不思議だね あれから1年 君の顔も声も思い出も、 薄れてくの。 傷ついて 初めてわかった 愛って、合わせることじゃない 3年という時間で 君が教えてくれたんだ 前に進む勇気を 今は胸に抱いてる たくさん泣いたよ もう十分だよね 過去じゃなくて 未来を見つめたい あの日々は宝物 だけど私は 私の道を行くよ 前を向いて 未来のために がんばれ、私。
