Track by流星のサイトシーイング
空白に響いた声 揺らぐ面影と 静寂に冷え切った部屋 ねえ ねえ 振り子のように揺られた諦観で もういいや なんて言わないで 君をすり抜けた群青が 憎いほどに輝いて 僕らがきっといつか 描いたはずの透明は こんなものじゃなかったね なんて言うのはまだだ 見えないとしても 忘れたくなんてないからさ ずっと歌って欲しかったんだ なんて言う権利など僕にはないさ 綺麗な言葉を並べても 透き通る ただ消えてゆく ねえ ほら 透明な少女の歌声が別れを 告げるから もうさよならさ それでもいつか