海岸線へつながる この道を走り抜けて いつか二人歩いた 小さな街が懐かしい 流れる季節の中で 思い出は キレイなまま 春の 陽射しのように 軽い目眩を もてあます 自由になった 僕の右手は 何に触れても 君の破片を 探している 記憶の全て まだ忘れたくなんかない 言葉より その奥に ある温もりを 伝えるコトを止めないで 届けて ありのままを すぐには 解り合えなくても そのまま続けて もっと 解かるまで <♪> 振り向く時はいつでも 君がいてくれる事に 少し 頼り過ぎてた つらい気持ちに 気付けずに 時々遠い瞳をして 見つめてた その未来に 何か 言葉にならない 想いを胸に 閉じ込めて 「さよなら」だけを そっと残して 僕のコトを責めてくれない 空いたままの サイドシートに まだ慣れてしまいたくない 言葉では 上手に言えないけど 決めつけるには早過ぎる 待たせてばかりだけど そんなに 答えを出すことに 夢中にならずに もっと ゆっくりと <♪> 言葉より その奥にある温もりを 伝えるコトをやめないで 届けて ありのままを すぐには 解り合えなくても そのまま続けて もっと 解るまで