自慢のスクーターにまたがり 路地を飛ばして君の家まで レッツゴー ふざけんな天気雨が降り出した 君を濡らすわけにはいかないんだ ベイビー 君の家の前に3年の前田が 免許取りたてのくせに いかしたメルセデス クソ親父に買ってもらった車だ まさか君はそんな車に乗るはずない 告白はあの海岸線に座って 夕焼けをバックに 好きと言うばずだった それなのに ごめんと一言を残して君は あのクソ野郎の車で夕日に消えた あっかんべー あっかんべー あっかんべー あっかんべー あっかんべー ララララララ 次の日もその次の日も会うたびに 君は女神の微笑で ごめんねと ひざまずくごとく俺は惨めに小さく 悔しいけれどいい匂いがしている 前田は怖い先輩井上の友達で 性格も良くて頭も良くてエロい 誰にも人気の生徒会役員 運動もできて 足は馬よりはやい 君の幸せを願うなら 俺がただ泣けばいい 夕日に向かって バカヤローって言えばいい 明日が来るのが怖いほど この心が痛い 太陽も君のまぶしさに霞むぜ あっかんべー あっかんべー あっかんべー あっかんべー あっかんべー ララララララ ♪ 全力で 走ることしかできない悔しさがある 眠ることしかできない涙もある 歌い叫び走り眠り泳ぎ 虚しさをぶちのめせ いつかいつかいつか俺は輝くぜ あっかんべー あっかんべー あっかんべー あっかんべー あっかんべー ララララララ 全力で 走ることしかできない悔しさがある 眠ることしかできない涙もある 歌い叫び走り眠り泳ぎ 虚しさをぶちのめせ いつかいつかいつか俺は輝くぜ あっかんべー あっかんべー あっかんべー あっかんべー あっかんべー ララララララ あっかんべー あっかんべー あっかんべー あっかんべー あっかんべー ララララララ