そりゃあさ 君にあんなことを言われたら 僕だってやっぱり思うことはある だけど僕は強く言えない そのことを君は知ってるから ああいう態度とるんだなぁ それならばこっちにも方法はある どうかこの思いよ届け届け 君に呪いをかけて そうだなぁ猫になればいい だけど二人の仲は今より 悪くならないように さっき出てった君が こんなふうになって 戻ってくるとはさすがに後悔するよ 僕の右手舐める君は いつもの無邪気な顔で 僕を見つめてる このままでも いいかもとちょっと思うなぁ どうせなら一緒に散歩するかい 僕にも呪いをかけて それなら解り合えるかも それで二匹の仲も今より 良くなるかもしれない <♪> だけどせっかく人として 生まれたなら 僕が悪い方でいいから やっぱりごめんと言いたいなぁ 君の呪いを解くには あぁどうすればいい屈託のない声で 君が鳴くよ涙が出てきた 泣いてもなんの解決にも ならなくてどうすれば 本当にごめんよ何度言っても 言い足りないほどに その時君の声に呼ばれるように なぜか君が帰ってきた