透明な色の空がいつの間に赤く滲む 頬をつたいこぼした時を 拾うこともできず見ているだけで 無くしたよ 君を もっと我を忘れてもがいてみりゃ良かったの? もっといろんな言葉が浮かんでくれば 僕の部屋はがらんどう 夕日がスキマ無く注いでる この光さえぎるもの無く 涙の跡も映し出すけど 隠してよ 僕を パッと切り替えられればどんなに楽だろう だってそうすりゃこんなに膝抱えること無いよね きっと言い過ぎたんだ今更遅いでしょ ふっと見渡してみても君はどこにもいない いない 一人だってやってけるさと言い聞かせたいんだ 君がいなくても大丈夫さと思いたいんだ いつかどっか君と出会っても笑えるために