アイスクリームが溶けるまで 話していた 真夜中の公園のベンチに 座ってさ 今日も東京は熱帯夜 花火なんてする気にならなくて 一体僕らはいつまで こうしていられるのだろう 無いものをねだるうちは まだ子供だね ぼくが君を求めることが 君のためになるかい? 今日も東京は熱帯夜 ふたりだけで世界は変わる 一体僕らはいつから 終わりを待ってたのだろう いつまで (いつまで) こうしていられるのだろう いつから (いつから) 終わりを待ってたのだろう だいぶゆるくなった アイスクリームを手に取った 甘い匂いが風に乗って どこかへと消えてった