嗚呼毎日は鳥籠のよう 囲まれた悪意達は増長して 明日が来てまた嫉妬して あなたのくれた言葉が救いだった 嗚呼散らばった星屑達は 川を流れるみたいに群れをなして さあやってきた汽笛の音色 二人で乗り込めば怖くはないぜ いつまでも側にいれたら なんて言葉聞き飽きたよな 銀河系を駆けるあの汽車に 飛び乗ってみたいな 君は窓を見つめて何思う アルタイルが顔を出す頃に 迎えに行くから 君は何も言わずに立ち去った 光の瞬く十字架の下で 声がした、 「ハレルヤ」 嗚呼いつの間に大人になって なにもわからないままに送り出され 明日が来て涙が流れ 天気輪の柱がぼんやり見えた 白鳥の停車場からプリオシン海岸を 越え、 透き通るあの水晶の河原を 共に歩いてた 破れた地図を眺めて歩く 天の川の真ん中にある 銀河系を駆けるあの汽車に 飛び乗ってみたいな 君は窓を見つめて何思う アルタイルが顔を出す頃に 迎えに行くから 君は何も言わずに立ち去った 光の瞬く十字架の下で 声がした、 「ハレルヤ」