笑っていたいから死ぬまで 泣いていたのさ昨日まで 期待されたい気持ちがあって 期待しないで欲しくもあって 揺れる航路の上、風に吹かれ ただ認められたくて 要らないものが増えてく日々 欲しいものはひとつだっていうのに 沈むベッドの上 時は流れ まだ君が消えなくて 解り合えない事が前提で 僕ら生きているんだね いつか君に優しくされたなら どれだけ苦しいか 笑っていたいから死ぬまで 泣いていたのさ昨日まで 酸性雨から逃げ出せ 明日には晴れる雨 したいことがないんじゃなくて したくないことばかりが浮かんで このイメージの船 浮かんでくれ さあ、水平線まで 渡り鳥が見下ろす絶景で 僕等生きているんだね いつか口に入れた果実をさ 求めて苦しいな 笑っていたいから死ぬまで 泣いていたのさ昨日まで 飾ったものは捨てされ 掴んだ手だけ離さない 笑っていたいから死ぬまで 泣いていたのさ昨日まで 酸性雨から逃げ出せ 明日には晴れる雨 難破船には二人だけ 浮かんでいたいんだ 気取らないで 笑っていたいから死ぬまで 泣いていたのさ昨日まで