サヨナラプールサイド

歌詞

水辺に映るシャツ 袖が濡れないように捲ってみた いつものように真面目に 掃除なんかしないで 魔法だなんて虹を作っていた フェンスの奥で揺れる蜃気楼 図書室の冷房が ふと恋しくなる 言葉の数だけ誤魔化してたんだ 太陽にバレる前に行かなくちゃ Sun day 8月の空 恋を知った キミの笑みに見惚れながら 脈を打つ鼓動は wow wow 痛いくらいです。 この気持ちを伝えぬまま ひとり夏に染まりながら プールに浮かぶ花びら眺めるのか? この街の香りや 海風が抜ける駄菓子屋の路地 錆びた標識の道をキミと歩く日も 全部置いても前に進まなきゃ My way 8月の空 恋はまた キミの声に惹かれながら 脈を打つ度に wow wow 息苦しくて。 この気持ちは空へ舞って ひとり夏に揺られたまま プールに映る想いは届くのか? キミと観た花火が空に響くように この胸の鼓動が冷めないのは 夏のせい? 8月の空 恋を知った キミの笑みに見惚れながら 脈を打つ鼓動は wow wow 痛いくらいです。 この気持ちを伝えぬまま ひとり夏に染まりながら プールに浮かぶ花びら眺めて サヨナラの前に初恋を伝えなきゃ