叶わない流星

歌詞

駆け抜ける音と裂く風のメロディー もう一回繰り 返せない日常のリズムが 恋しくなってゆく懐かしき無音空間 色を成して甦ってゆく 全ての理想が壊れて I miss you, rainy 磔になった日もあった like falling into a hole 想定外 心満たしてくれるそんな奇跡も この空の下 未だ来ない 願う事だけが夢なんじゃなくて 「叶わなくてもいいから」 なんて嘘なんだろ? 不意に馬鹿らしくなって息も 苦しくなるけど 捨てられないや 誰の目にも映らない空想を 消えないようにしていた日々が キミの歌になる 校庭のあの日の後悔も余せないから ひとつひとつ繋いでいつか 彩れるように この想いが明日にも届きますように どこまで歩けば キミに追い付けるのか 一秒は気付かれる間に遠く 彼方に沈んで 今のまま、 このままでいいかなと思い込んで 息を消して後退ってゆく いつかの終わりを 向かえてI miss you, rainy その時に何を想うのか like falling into a hole 想定内 夢を叶えてくれるそんな世迷は この空の下 何処にもない 叶うことだけが価値なんじゃなくて 七転八倒繰り返した轍に意味がある なんて言い訳な 風に聞こえてしかたないのなら ぐだぐだ 言ってないでなんでもいいから走り 出せよ これまでと今の積み重ねが キミの明日になる 空想を描き疲れるほど塗り重ねたら ひとつひとつ連ねていつか 彩れるように この願いが明日にも響きますように 孤独の中で星を眺めて風に吹かれる 綿毛 間違いなんてありもしなくて 歌ってる 願う事だけが夢なんじゃなくて 「叶わなくてもいいから」 なんて嘘なんだろ? 不意に馬鹿らしくなって息も 苦しくなるけど 捨てられないや 誰の目にも映らない空想を 消えないようにしていた日々が キミの歌になる 校庭のあの日の後悔も余せないから ひとつひとつ繋いでいつか 彩れるように この想いが明日にも届きますように このまま歩けばいつか 追い付けるかな 流星はいつも夢を照らすのだろう