鬼

歌詞

雨に打たれ残念 夜風は靡いて返して 空想の世界に飛んで イカれたヒトを目指そう くだらないな雑念 殺してまおうか顔面 序章すら始まらない 意味ない物語を聞いて 彩のない花 死 行き止まりな 夢噺 どこに行ったて いいじゃないの 命は既に 燃えている 日々の中に 鬼はいるから 明日何喰おうか そんなこと知らない 響いている 響いている 黒の染み寄らぬ あの和の娘に あんたどこ行ったの? 屋敷の中の廃れた孤独な部屋 光が彷徨ってる おいでってしてよ 煙たい空に 一輪の花びら 涙 あんたは笑って誤魔化した マシンガン握った 行き場のない子供たち 言葉たち 常識なんてくれてりゃ せっせと役職勤め お役御免で さよならする気なんてなかった 最後くらい 礼を言わせてよ 日々の中に 鬼はいるから 明日何喰おうか そんなこと知らない 響いている 響いている あんたの染み寄らぬ ひびが割れた この世界で 明日何を想うか そんなこと知らない 響いている 響いている 黒の染み寄らぬ あの和の物語