天ノ川

歌詞

君に逢えない 月明かりの下 寂しい夜に浮かぶ 僕の気持ち せめて 声だけ聞きたい わがままな気持ち 言えやしないよ 君以外は もう、考えられない ありきたりな言葉 思いつく 記憶の中の 髪がふわりと揺れる そう魔法を使おうか もー、ばかみたいじゃん くだらない話してたら 愛おしくなる 距離も気にならない 嘘 いつもさよならの瞬間は まるで世界の終わりの瞬間だ 格好つけて見栄を張る また次会えるんだよ なんて 君に逢えない 月明かりの下 同じ地球にいる 紛らわせる いつも 笑顔の君が泣いてるんだ なのに そばにいれない そんじゃ この川 毎晩泳いで行こうかって 織姫に逢えるなら 何でもしたいんだって そんな 御伽話にかけて 君も星空見てた 君がいれば 世界の終末も 変わらず手を繋ぎ 怖くない どんなことがあっても ずっとそばにいるよ なんて 君がくれた 愛を摘まないように 優しく触れる 零れないように 今日も 自由に君が笑ってるんだ それが嬉しくてさ 君に逢えない 月明かりの下 寂しい夜は染まる想いが咲く 今日は 月が綺麗だね 君が恥ずかしいって 笑う 言えるもんだな