入り組んだ道の上 俯いていた これが運命だと 誰かが放つ声は ただ虚しく 乱反射していた 大抵知れた大海の一滴だって 大層な大義名分に疲れちゃって 解き明かせない不安に崩れてく 現状を許せたその先で 譲れない想いを背に 行け 全て振り払って 動き出すストーリー 引かれている線が 頼りなくても あの日の自分を騙したくないから 間違いないかって疑う前に 終わりなき戦渦 手足が震えても 高く飛ぼうとした"ボク"を信じて 蔓延った犠牲の上 口を閉ざした これも運命だと 誰かが示す意志も 理由は問わず 損得の精査 存在し得ない善悪の基準なんて 到底知れない人生の岐路なんて 解きほどけない縺れに動けない 現状を許せたその先で 譲れない想いを背に 飛べ 全て絡み合って 進んでくストーリー 残される線が どう引かれようとも あの日の自分が笑ってくれるように 不安盾に取って失う前に 激しさ増した戦渦 心揺らいでも 固く誓い立てた"ボク"を信じて 無常にも流れるこの時が 僅かな希望でさえも 攫って行ったとしても 最低最悪のイメージが過ぎったって 曖昧なボクを許したくはないから 譲れない想いを背に また 涙流しきって 再開だストーリー 弾いて鳴った弦が 音を止めても あの日の自分を裏切れないから 超えていけるか?って疑う前に 求めて 進んだ先で今 土を踏み生きてきた"ボク"を信じて