交差点、10時8分。 白線の上を見てる。 目立ってる、善意の汚れの痕。 生き延びる為の正義を誰かを殺 シても良い 言い訳に使っても良いだなんて僕ら 習ってないョ、 どこ見たって救いは ないよ、倫理もいないいないばぁ。 はみ出すのが嫌なだけ。 誰しもが良い子でいたいね。 ただ泣いた信号機、怠惰渋滞の合図 良心は街灯にぶら下がって 手の混んだ索状痕 誰も手は汚してないぜ 蔓延った道徳にウんざりだ 縁石 猜疑心擦る、 病んだ号哭を聴いてる ケがしてる、牖辺の咳嗽みたい。 生き辛さ故の愛をただ 被害者ぶっても良い 道具にするから 僕らいツまでもずっと 不幸になんだ。 どこ逃げても呪いは ついてまわる 痛い、痛いなぁ。 みんな見るのが怖いだけ シ体は隠しちゃおうね。 ただ鳴った信号機、轢死体の量産、 絶えず 相まっテ跋扈した アデノウィルス 広まった先入観 “事故は防ぎようがなイぜ” 変わル気も無いと言わんばかり
